【SW27】Ballon d'Or(バロン・ドール)
金メッキ銀線を使用した8芯ケーブルです。深く沈み込む低音を土台として、煌びやかな高音が華やかに全体を彩ります。全体的に弱ドンシャリの非常に心地よいバランスです。弾力があり、明瞭で芯のあるサウンドなので、ポップスやロックが映えます。
【SW26】Osiris Noir(オシリス・ノワール)
銀を主体とした銀と金の合金線と銅・銀・パラジウム合金線を使用した8芯ケーブルです。銀と金の合金線はSW25、銅・銀・パラジウム合金線はSW19/20/23/24と同じものを使用しています。非常にメリハリがあり、高域が伸びやかで美しく、低域は極めてタイトでその迫力は中域にまで及びます。全ての音域にわたって個性が際立つ美音系リスニングケーブルです。
【SW24】Bastet(バステト)
金メッキ銀線と銅・銀・パラジウム合金線からなる8芯ケーブルです。銅・銀・パラジウム線はSW19/20/23と同じものを使用しています。全体的にスッキリ系のサウンドで、ボーカルだけでなく楽器の音も映えます。正統派美音系で、わずかな温かみがありつつも、高域から低域まで締まりのあるサウンドを堪能できます。
【SW22】Rococo Eros(ロココ・エロス)
銀を主体とした銀・金・パラジウム合金線と銅線のハイブリッド8芯ケーブルです。銀・金・パラジウム線と銅線はそれぞれSW14/SW17と同じものを使用しています。SW17と音の傾向は近いですが、より伸びやかで美しい高音の響きは特に女性ボーカルとの相性に優れます。
【SW21】Para los Vocalistas(パラ・ロス・ボーカリスタス)
銅・銀・パラジウム合金線と銀メッキ銅線(通常より厚めの銀メッキ)のハイブリッド8芯ケーブルです。前者と後者はそれぞれSW19、SW12と同じ線材を使用しています。スッキリとしたバランスのいいサウンド傾向でありつつ、特にボーカルが際立ちます。
【SW20】Jardin Monochrome(ジャルダン・モノクローム)
銀・金・パラジウム合金線と銅・銀・パラジウム合金線を使用した贅沢な8芯ケーブルです。銀・金・パラジウム線はSW16/17、銅・銀・パラジウム線はSW19と同じものを使用しています。SW17に比べると、さらに低音が増強されていて、ロックなどに最適です。特に、低音の表現力のあるイヤホンとの相性に優れています。
【SW19】Tornade Monochrome(トルネード・モノクローム)
銅・銀・パラジウム合金線を使用した16芯構成という非常に贅沢なケーブルです。まるでトルネードのような低音の迫力がうねるように身に迫り、その中をボーカルが明瞭に突き抜け、伸びやかでキレのいい高音が鮮やかに彩りを添えるという、絶妙なバランスが凝縮されたフラッグシップケーブルです。
【SW17】Paradis Eros(パラディ・エロス)
銀を主体とした銀・金・パラジウム合金線と銅線のハイブリッド8芯ケーブルです。銀・金・パラジウム線はSW16と同じものを使用しています。銅線と組み合わせることにより価格を抑えつつも低音の質感はむしろSW16を凌駕します。全体的な傾向として、音の躍動感、迫力、高域のキレに特徴のあるケーブルです。
【SW16】Plage Marseillaise(プラージュ・マルセイエーズ)
(旧 眩い夏のきらめき)
銀を主体とした銀・金・パラジウム合金の導線による8芯ケーブルです。素材となる金属はSW14と同じですが、わずかに配合率が異なり、音の傾向にも違いがあります。低音はタイトかつサウンドのキレや迫力が感じられるオールラウンダーなケーブルです。
【SW13】Code Geass Lelouch (コードギアス・ルルーシュ)
錫メッキ銅線と銅線のハイブリッド16芯ケーブルです。モニターライクで情報量に優れ、特にロックと相性のいいケーブルです。
【SW12】Chevalier d'Argent(シュバリエ・ダルジャン)
2種類の銀メッキ銅線(一方は通常より厚めの銀メッキ)のハイブリッド16芯ケーブルです。リスニング寄りのメリハリのあるサウンドで、特に男性ボーカルと相性のいい、情報量に優れたケーブルです。
【SW10】Blanc et Bleu(ブラン・エ・ブルー)
2種類の銀メッキ銅線によるハイブリッド12芯ケーブルです。どんなジャンルでも余韻が引き立つ質の高いサウンドが楽しめるオールラウンダーなケーブルです。